常磐精工株式会社は、このたび堺DX推進ラボによる「DX認定取得支援事業」成果報告会に参加し、DX認定取得までの取り組みや今後の展望について発表いたしました。今回の取り組みでは、単なるデジタル化ではなく、会社の経営理念や事業の将来像を見つめ直し、持続的な成長につながるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための土台づくりを行いました。
DX認定取得支援では、約半年間にわたり専門家による伴走支援を受けながら、経営理念やパーパスの再整理、DXビジョンの策定、ビジネスモデルの構築、DX戦略の策定、人材育成やセキュリティ対策の検討などを段階的に進めました。その結果、当社ならではの強みを活かしたビジネスモデルを明確化するとともに、具体的なKPIや実行スケジュールまで落とし込んだDX戦略を完成させ、DX認定の申請を行いました。
その後、2026年4月22日に審査を通過し、2026年5月1日に経済産業省が定める「DX認定事業者」として正式に認定されました。DX認定はゴールではなく、これからの経営改革や新たな事業展開を進めるためのスタートラインであると考えています。
今後は、DX戦略をもとにさまざまな新規事業やサービスの展開を予定しています。大切な人へ贈る「ギフト看板」をコンセプトとした新ブランド「KADODE SIGN」、スタンド看板を長く安心してご利用いただくためのアフターサポートサービス「TOKISEIオーナーズサポート」、救護器具としても活用できる「サポートサイン」のデジタルサイネージ化など、デジタル技術とものづくりを融合した新たな価値提供に挑戦してまいります。また、自社開発のオリジナルアルミフレームを活用した試作・開発にも引き続き取り組んでいきます。
成果報告会では、「経営理念やパーパスを再定義したことで、実現可能性の高い新規事業のアイデアを具体化できた」と振り返る一方で、「今後は社員一人ひとりを巻き込みながらDXを推進していくことが課題」と発表しました。また、支援機関からは、当社が持つ強みや経営の考え方を整理・言語化し、実行につなげられた点が高く評価されました。常磐精工株式会社は、これからもDXを活用した業務改革と新たな価値創造を進めるとともに、「ものづくり企業」としてお客様に選ばれる製品・サービスを提供し続けてまいります。今後の取り組みにもぜひご期待ください。
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